新・部品欠品検査機

旧・部品欠品検査機から、使い勝手(ユーザビリティ)をアップし、コストダウン化を図り、よりお求めやすくなりました。

画像検査の有り無し検査ならおまかせ!

成形品製造の現場からの声を反映した機能が満載です。
また、小物部品や不織布など欠品をすばやく検出し、見逃してしまいがちな欠品流出を防ぎます。

簡単なボタン操作で検査を実現

スタートボタン(緑)とリセットボタン(赤)の2つのボタンで簡単に検査を行うことができます。

スタートボタン(緑)で検査実行し、検査OKの場合は、”ピンポーン”の音とともにステージが戻って、続けて検査を行うことができます。

しかし、検査NGの場合は、”ブ、ブー”の音とともにステージは、検査位置で停止します。リセットボタン(赤)を押さない限り、次の検査ができなくなります。

一体型となって持ち運びに便利

旧・部品欠品検査機では、制御BOXと搬送装置が分離され全体的に大きくなっていました。

新・部品欠品検査機では、それが一体型となり、さらにコンパクト化をすすめ、持ち運びが便利になりました。

ドーム照明の採用で特別な暗室などは不要

大きなドーム照明を採用しているので、画像検査に大敵の外乱光の影響を少なくし屋内のどんな場所でも同じように検査を行うことができます。

お客様にて治具の製作が可能(汎用性強化)

取外し可能な治具ユニットを開発しました。

お客様にて、好きな治具を製作していただくことが可能になりました。

各製品毎に治具ユニットを製作すれば、様々な製品の検査を実施することができます。

検査結果をハードディスクへ保管(トレーサビリティ強化)

外付けハードディスクに検査結果を出力します。(オプション)

バックアップディスクとしてご利用いただけます。

さらには、CSV形式による検査結果レコードを毎回出力しますので、お客様にてExcelなどで好きなようにレポートの編集を行うことも可能です。

完全な自動化へも対応可能(システムオートメーション化強化)

全自動入出力信号(オプション)を使えば、ロボットなどの外部装置と連携しフルオートメーション化を行うことができます。

主なスペック

項目 仕様
ハード カメラ カラータイプ 白黒(標準) x 1 台
画素数 202 万画素(1624 x 1240 画素)
レンズ F12mm (標準)
視野(参考) 約 158×121 mm (LWD:100mm, WD:260mm の場合)
分解能 約 0.1 mm/pixel (LWD:100mm, WD:260mm の場合)
被写体深度 約 84 mm (WD:260mm, 絞り:F8 の場合)
照明 照明の種類 ドーム照明
輝度調整 ON/OFF,明るさリモート調整可能
出力制御方式 PWM 制御(64±6kHZ)
タッチモニタ 10 インチ液晶タッチパネルモニタ(抵抗膜式)
操作(キー入力) 109 キーボード及びマウス(無線式)
入出力ポート USB 前面 前面:2 ポート
USB 背面 背面:2 ポート (■マウス・キーボード、■外付け HDD [■使用済の意味])
LAN 1 ポート
電源 前面 電源スイッチ(照明付き)
背面 主電源スイッチ AC100V/3A
スタートボタン 照明付きボタン
リセットボタン 照明付きボタン
緊急停止ボタン 照明無しボタン(引き出し操作により解除)
積層信号灯 2 段(緑赤)(標準無し)
使用環境 温度 10~40℃
湿度 20~80%(結露無きこと)
主要寸法 装置全体 400X585X667.8mm
モニタ 245X170X57mm
ソフト 検査手法 輝度差比較検査
撮像箇所 1
検査結果外部出力 外付け HDD 1TB(標準無し)
言語対応 日本語
検査結果処置 画面表示良品(青)不良品(赤)撮像不良(緑)

背景色 で指定している箇所は、オプションになります。お客様にてご指定のものとなります。上記は、標準装備(有無を含む)です。

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